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営業時間 13:00~20:00 火~土
オムニホイール ロボティクスプロフェッサーコース 受講生募集中!
構造を理解し、
プログラミングで
動きを制御する

3つの特長

本格的なロボット技術をわかりやすく学べる

授業では、主につのことをやさしいテキストとパソコンで学びます

  1. ロボットを製作するために必要な技術
  2. ロボットを自由に動かすために必要な技術 プログラミングやアルゴリズム

毎回高度な技術を習得し、人型ロボットを作る技術など、専門レベルの本格的なロボット技術を身につけます

オムニホイール
オムニホイール説明

1.2. オムニホイールによる移動の仕組み

前回勉強した通り、オムニホイールには2つの大きな特徴があります。

特徴1:普通のタイヤと同じように、ホイール全体が回転する方向へは、床を蹴りながら進むことができる。

普通のタイヤとは違って、その真横方向(ホイールの回転軸方向)へは、タル型のローラーによって、自由に転がることができる。

中学生にもわかりやすく、写真入りで具体的に解説
数学・理科が好きになる

ロボット工学は、数学・物理の集大成です。ロボット工学を子どもたちが楽しく「体感」できるよう、教材のロボットにはさまざまな工夫がされています。

つり合いの状態の図
図 3-13 逆向きの力の合成

○ 逆向きの力の合成:つり合いの状態

逆向きの合成は、それらの差し引きとなります。また、この例のように、逆向きで大きさが同じ力の場合は、力と力が打ち消しあって合力が0となります。このような合力が0の状態を、’つり合いの状態’といいます。

つり合いの状態の図2
図 3-14 逆向きの力の合成

○ 逆向きの力の合成

ロケットの打ち上げには、エンジン噴射による上向きの力Aと、ロケットの重さに応じた重力による下向きの力Bとがはたらきます。

 

これらの差し引きが合力となりますが、ロケットが上昇するためには、エンジン噴射による上向きの力Aが、重力による下向きの力Bよりも大きくなって、重力に打ち勝つことが必要となります。

仕組みや理論から説明してあるので、学校での勉強にも役立つ
数学・理科が好きになる
千葉工業大学 ロボット技術センター(fuRo)所長、fuRoは学校法人千葉工業大学のロボット研究拠点、日本で初めての法人直轄の研究所として2003年6月に誕生。 福島第一原発に投入された国産ロボットの開発など、多くの国家プロジェクトを手掛ける。
古田 貴之先生
古田 貴之先生

fuRoが開発したロボット

櫻弐號(サクラニゴウ)
▲櫻弐號(サクラニゴウ)
原子力発電所などの過酷な環境下で作業可能なロボットでfuRoが単独&独自に開発。
Halluc Ⅱ
▲Halluc Ⅱ
多関節ホイール・モジュール(車輪モジュール)を8脚装備した移動ロボット。
ロボット博士養成講座 オムニホイール

授業内容

 3ヶ月(6回の授業)を1タームとして1つのテーマを学習
「ロボット製作」「制作に必要な知識・技術」をバランスよく学べるカリキュラムです。

初年度のカリキュラム ※カリキュラムは変更することもあります

テーマ目標
Springターム
4~6月
オムニホイールロボット(ロボット制作実習)3輪駆動で、自由に移動するロボットを製作する
Summerターム
7~9月
プログラミング(プログラミング設計実習)光を音と動きを思い通りにあつかう
Autumnターム
10~12月
多脚歩行ロボット(ロボット制作実習)多脚歩行ロボットの製作でリンク機構を学ぶ
Winterターム
1~3月
プログラミング(プログラミング設計実習)アナログとデジタルを体感する

タームの構成 例) 初年度のSpringタームのテーマ「オムニホイールロボット」の6回の授業構成

タームの構成

学習アイテム

テキスト
テキスト
オムニホイール
ロボット
パソコン
パソコン
先生
先生

授業時間・回数

120分/回 × 2回  ※曜日・時間は教室によって異なります

対象の適正学年 (以下のいずれかに該当する方)

授業料 (税込)

入会金11,000円(税込)※アドバンスコースからの進級生は免除となります
授業料13,200円(税込)
テキスト代660円(税込)
ロボットパーツ代48,400円(税込)※2年目以降は同額以下の予定

※入会時に、スタートアップ授業を受けていただく必要があります。別途、授業料がかかります。

スタートアップ授業料6,600円(税込)テキスト代330円(税込)
お問い合わせはこちらから

授業時間:第2、第4土曜日 18:00~20:00

→お気軽にお問い合わせください
→ロボット教室